2010年5月26日

CM批評×2(3日坊主42巡目-3)

本日は簡潔に…。


・Docomoの「私、木村カエラではありませ~ん!私は、このコのケータイ!」のCMが嫌い。
…ドコモダケの時にも感じた「狙った感」が丸見えで嫌なの!!
着うたと連動して、カエラちゃんの歌をゲットできるんだ~とDLするという行動を起こさせ、生活者巻き込み型プロモーションをしてる感じが、
もう狙いがバレバレで気持ち悪くて嫌だ。
くそぅ電通め!!
木村カエラに否はない。
ちなみにもう一パターンの渡辺謙が岡田将生のケータイ役をやってるCMは、そのような嫌らしさが感じられない、単にメッセージ性の強いCMだから、好きな方の分類に入る。


・最近CMで「ツイッター呟き中」って告知する企業が増えてきたなぁと思う。
CMで会社や商品の名前が最後に映る画面、ツイッターのアカウントが載っていて、ナレーションも「ツイッターやってます」とか言っている。
前までは…
・「続きはWEBで」という、CMの続きを見せるためにWEBへ誘導させる手法(そういえば最近見ないね)
・「詳しくはWEBで検索(カチッというクリック音)」という、検索して~とアピールする手法
が多かったけど、
ツイッターの告知って、ネットで検索する段階より一段上がったよね。
つまりは、生活者のネット使用頻度が高まり、検索することが当たり前になってきたから、
今さら検索することをアピールするより、
一段階レベルをあげて、ツイッターの告知をしはじめたってことだよね。
勿論、生活者がツイッターと身近になった(ユーザーが増えた)というのと、
PRの為にツイッターを使い始める企業が増えたというのも背景にあるよね。

つまりはネットがあることはもう当たり前で、更にツイッターも生活者に根付くようになってきたってことかなぁと。
なんかスゴイなぁ。
どんどん発展していく、ネットワークコミュニケーション文化に、
morioはワクワクしてたまりません。


次は、
そろそろUstreamの勉強をしたいとです。