2010年11月8日

パソコンのモニターが明るすぎるというおはなし(3日坊主98巡目ー1)

会社のパソコンが新しくなり、ノートパソコンから大きなモニターのデスクトップへと変更になりました。

モニターの液晶が綺麗で、とても大きくて、16:9で、とにかく感動していたのですが…
その感動も1時間程度で薄れはじめ、
次第に目に違和感が。

涙が止まらないのです。

自宅で目を酷使しすぎじゃないかと思うくらいPCをいじっても全く疲れずここ十年ほど目薬もさしていないこの目が、
会社の新調したパソコンのモニターを見て、もう疲れた!と悲鳴をあげている。
なんという由々しき事態!!

PCの画面が明るすぎて、
目が疲れてしまったのでした。

モニターの明るさ・コントラスト・色みと戦うこと、約3時間…
段々とメールの文字が細く見えてきて、
もうストレスしか溜まりませんでしたが、
そこから30分ほど格闘して、なんとかしっくりくる設定に調整することができました。

なんなんだ、このモニター…。

どうやら、
最近のパソコンのモニターは、購入時の明るさの設定が最大になっているようですね。
動画など映像を見るときは、画面が明るい方が綺麗に見えるからだそうです。
これはまったく、知りませんでした。

また、
このPCのモニターの明るさを、適度な明るさまで下げれば疲れ目や目の焦点が合わなくなる状態が半減するとのこと。
そんな実験結果が出ているようです。

http://allabout.co.jp/r_health/gc/322029/
http://www.eizo.co.jp/products/lcd/vdt/degree/01.html

パソコン機器のモニターををVisual Display Terminalと呼び、パソコン病のことをVDT症候群と言うそうですが、
その原因のひとつにモニターの明るさがあるんですね。
勉強になります。

ということで、
眼精疲労甚だしい一日が終わり、
目がグッタリです…。

たまには目を労わってやらないとな、と思いました。