2011年9月15日

NHKドキュメントの感想(3日坊主18巡目ー1)

恐縮ながら、ワタクシゴトのネタとなります。

すげー怖い夢を見ました。

前日に、NKHの震災のドキュメントを見ていたので、
その影響をもろに受けました。
津波の夢です。

そのドキュメントは、
気仙沼や宮古市田老地区の津波の被害と、
震災当時の津波の被害を検証する内容でした。

その中の、田老地区の部分。
高さ10mにもおよぶ最大の堤防があり、
津波対策のしっかりした街だったのに、
今回の震災では逆に堤防のせいで、逃げ遅れたり、被害が強まったり、
そんなことがあったそうです。

その中で、
被災者が当時のことを語るインタビューと、
その被災者が撮影した映像が流れました。

それはそれはリアリティがあり、
想像以上に悲惨なもので、
本人は
「逃げるのがあと5~10秒遅かったら、津波にのまれていた」
と語っていました。

そんなドキュメントで夢にでてくるくらいなのだから、
被災地の方は震災後どんなおぞろおぞろしい夢にうなされたのか…
想像ができません。

心のケア、
それが行き届いているのかどうか、
気になりました。

首都圏で通常通り暮らしていますが、
最近、他人事になってないか?
と、
改めて思いました。

まーた何がいいたいんだろ…


��HKスペシャル「巨大津波 知られざる脅威」
チャンネル:総合
放送日: 2011年9月14日(水)
放送時間:翌日午前0:15~翌日午前1:10(55分)
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110914-21-07331