2013年1月27日

「焼きしゃぶ」なんてメニューがある!「清香園 代官山店」に行ってきました

学生時代の友達が店長をしております焼肉屋
「清香園 代官山店」
に行ってまいりました。

「清香園」は1959年創業、長崎県長崎市を中心に九州でチェーン展開している老舗。
関東には与野本町と代官山の2店舗あります。
代官山店は昨年の11月にオープンした新しいお店。
外装も綺麗だし、場所柄とても優雅な空間でした。
既に、芸能人の方もいらしているとか…!

こちらが店長の池山さん。
いけめんです。

それでは早速いただきましょう!

食べたものはこちら。
・キムチ
・カルビタン
・ハラミ
・カルビ、ロース、上カルビの三種盛
・特選黒毛和牛のサーロイン
・すじぽん
・焼きしゃぶ
・豚トロ
・ユッケジャンクッパ
・シャーベット(ゆず、レモンジンジャー、カシス、キウイ、パッションフルーツ)
・チョコパフェ、黒ごまパフェ

その中で、特に気になったおすすめの品をご紹介します。

…あれ、キムチが美味しかったのに、写真撮るのを忘れてしまいました。
コクがあってあんまり辛くない、
日本人好み(だと個人的に思う)のキムチです。
美味。

カルビ(左)、ロース(右)、上カルビ(真ん中)の3種盛り合わせ。
やさしい火加減で。
お口で旨味と甘みが広がる!

ハラミ。
さすがの安定感!


黒毛和牛のサーロイン。
わさびを乗せて醤油でいただきます。
お口の中で溶ける油とワサビ。
うますぎる。
言葉もでないほどの旨さ。

すじぽん。
これが盲点。
うまかったのです。
牛すじの繊維具合とポン酢の爽やかさで、
お箸がどんどん進みました。

このお店の名物のひとつ、焼きしゃぶ。
一人が右下の油を網にひきながら、
一人が網の上でさっとしゃぶしゃぶします。
ひらりとさせながらも、どうしても網にくっついてしまうので
くっついては剥がしひっくり返し、くっついては剥がしひっくり返し、でした。

出来上がりはこんな感じ。
薄さを感じさせない濃縮された旨味成分が。
やわらかいし、じゅるっとします。
そしてこの特製ダレも美味い。
ポン酢がベース?
なんか色々なものを加えているそうですが、最後はこのタレを飲んでました。

ユッケジャンクッパ。
辛そうだけど辛くない味付けにしてほしいというムチャぶりに応えてていただき、
コクのあるクッパに仕上がっていました。
辛くないけどちょっとむせる(笑)、深い味わいでした。

デザートはシャーベットとパフェ。
シャーベットは試験提供中だったかしら…?
ゆず、レモンジンジャー、カシス、キウイ、パッションフルーツ味。
レモンジンジャーが季節のシャーベットって言っていたような…。
曖昧ですみません。

パフェは2種類で、黒ゴマとチョコがありました。
黒ゴマパフェは中に黒ゴマプリンが入ってて美味しい!
大人の大人による大人のための贅沢パフェ、といったところでした。
ここはデートでも積極的に使いたくなるようなお店。
知っておいて損はありません。
奥の個室は会社の接待にも最適。
スタッフさんの気配りもいいです。

ちなみに、この直後「ハイボール万歳」という番組で紹介されていました。
つい先日取材があった〜って言ってました。
店長の横顔が動画で見られます。

ハイボール万歳!公式サイト http://bstbs.gnavi.co.jp/ (掲載期間2013.03.31まで)


というわけで、
自分がわざわざブログに書かなくても自然と繁盛していくに違いないお店ですが、
美味しかった〜という幸せなきもちを残すために、記事にしてみました。

また行きたいです!絶対に。


本格炭火焼舎 清香園 代官山店 http://www.1129.cc/daikanyama/



2013年1月26日

渋谷東急東横店の「電車市場 in SHIBUYA」に立ち寄ってみた

渋谷の東急百貨店東横店で、
「電車市場 in SHIBUYA」
という催し物がありましたので、行ってみました。

電車の模型や東京メトロ・東急・JRの模型やグッズが勢ぞろい。
電車グッズってこんなにあるのか…と感心しました。

 

 

決して鉄子ではないのですが、
フォント萌え・小田急ファンの属性を持つ自分。
来客者の方々のほとんどがNゲージやBトレインショーティーなど模型に興味を抱く傍ら
自分は行先板・サボ・愛称板に触手が動いていました。
古びたフォント、カッコいい!

それにしても、ホンモノの古い行先板は¥50,000もするんですね…
いや、それくらい当然か…

長野電鉄の特急「ゆけむり」(旧小田急ロマンスカーの車両を使用)のiPhoneケースもシンプルながら洗練されたデザインでかっこいい!
欲しいと思いましたがiPhone4/4S用でしたので、思いとどまりました。

つり革とか、使用用途が果たして分かりませんが、
ツボだったのでとりあえずパシャリ。
¥5,250と意外とリーズナブルでした。

出店していた、交通趣味ギャラリーさんのブースでは、
過去の記念きっぷもたくさん売っていました。
そういえば昔、
平成の初期のキリのいい日付(平成5年5月5日など)の記念きっぷを買っていたなぁ…
と思い出し、物色していたら…
「ドラえもん号運転記念きっぷ」
なんてものが出て来まして…
衝動買いしました。
それがこちら。
(イラストは101系の車両。
11両書かれていますがこれは嘘ですよね…)
ドラえもん号なんて就航されていたとは、つゆ知らず。
裏面にいきさつが書かれていました。

要約すると、
昭和55年11月1日〜3日にかわさき市民祭りが開催されるにあたり、
それを記念して、川崎市在住の藤子・F・不二雄先生の代表的キャラクター・
ドラえもんをヘッドマークにあしらったドラえもん号が、
11月2・3日に運転することになった、と、
そういうことのようです。

現在は小田急線の「小田急 F-Train Ⅱ」や、
富山県の万葉線の「ドラえもんトラム」が有名ですが、
ドラえもん電車の先駆けとしては、国鉄時代の南武線が初だったんですね…。

ドラえもん号はその後昭和56年にも就航されたようで。
その後のことはよくわかりませんが、多分この2回限りだったのでしょう。

以下のブログに詳しい経緯やお写真が掲載されており、お勉強させて頂きました。
ぜひご覧ください。

昭和55年 ドラえもん号 -  Asian Railway Plaza

ドラえもん号の乗車券と記念切符 -  Asian Railway Plaza

101系:南武線イベント列車「ドラえもん号」 - マル鉄・鉄道写真館


話が脱線しかけましたが、
電車市場 in SHIBUYAは、今月30日まで、
渋谷の東急百貨店東横店の西館8階催物場にて行われております。
無料ですし、ふらっと気軽に立ち寄れる、楽しいスペースでしたので、
お時間のあいた際にご覧になってみてはいかがでしょうか。

総合車両製作所 電車市場 @denshaichiba

2013年1月19日

GREEの「大相撲カード決戦」にはまっています。

GREEの「大相撲カード決戦」にはまっています。
大相撲カード決戦 - GREE http://jp.apps.gree.net/ja/56641
GREE「大相撲カード決戦」配信開始。白鵬から千代の富士まで名力士が一斉登場。一月場所に懸賞幕が登場 - GAME Watch http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130111_581408.html
初の日本相撲協会公認ソーシャルゲーム:どすこいすぎるカードゲームついに登場 グリーの「大相撲カード決戦」配信開始 - ITmedia ガジェット http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1301/11/news040.html


現役の力士や過去の強い力士達のカードを集めて、
北海道から沖縄まで巡業をするゲーム。
全国の巡業を経て得た「ちゃんこポイント」で稽古し、
持っているカードのレベルをあげていきます。

オープニング。

「貴乃花がいいわよね〜、いやいや千代の富士よ!北の湖でしょー!」
みたいなやりとりがあり、
オリジナルの最強の相撲部屋を作ろう!という映像がながれます。


女将のケイコさん(「稽古」から文字ったのでしょうか)が解説してくれます。
他のGREEのゲームと同様のビギナーへの遊び方講座ですね。


最初の力士をガチャで決めます。
「白鵬」「貴乃花」「千代の富士」のどれかが当たります(多分)。
自分は白鵬でした。
嬉しい!
早速全国の巡業へ。
北海道から始まり南下していきます(順番が決まっています)。
まずは室蘭市から。

大入袋が出てきます。
これには特産品や技カード(ボス戦で使う)、力士のカードが入っています。

大入りカードで特産品が手に入りました。
結びの一番で出てくるボスを倒すと、ちゃんこポイントとして換算されます。
稽古のために必要なちゃんこポイントが高く、嬉しい一品です。

今度は力士カード。
巡業では戦うこともあります。
勢関との戦いです。
途中で出くわす力士戦は、だいたい勝てますw
↓違う力士ですが格闘中のキャプチャ。
無事勝利。
敵を倒しても、大入袋をもらえて力士カードをゲットできます。

巡業を繰り返すとその地域で「満員御礼」になり、
ボス戦に挑むことができます。
いよいよボス戦。

…ですが、夢中になってキャプチャを忘れてしまいました。
無事勝利。
すると巡業完了のアニメが。

力士を倒していくと経験値が溜まり、自分のレベル(=段位)がアップします。
それとともに、「稽古」でカードのレベル(=段位)も上げていきます。


ボス戦が終わると、違う街に行くことができます。



たまに強敵の日馬富士が出てくることがあるのですが、
これが手強いんです…。
仲間を作って、仲間に助けを呼びながらともに戦います。
勝利すると強い力士カードや、レアな技カードがもらえます。

お気に入りの力士のレベルを上げて強くしていくのが
楽しくて、楽しくて。

過去の力士もじゃんじゃんでてきます。
琴ノ若、琴稲妻、闘牙、隆の鶴、水戸泉…
懐かしくてそして嬉しい。
お気に入りの力士を集めて保存して、ニヤニヤしています。

自分は北勝力関が好きなので、
北勝力のカードを運良くゲットしてからは
もくもくと北勝力関を主力として育てています。

困ったことに、大相撲の本場所以上にはまっておりまして…。
両国国技館でも大相撲を見ながら大相撲カード決戦。
どうしようもありません。

そんなGREEですが
このゲームの告知のために今場所(2013年大相撲初場所)の取組に懸賞を出しています。
グリー、大相撲一月場所にソーシャルゲーム初の懸賞幕を提供 - ファミ通.com http://www.famitsu.com/news/201301/11027124.html

初日に撮影しました。
SID、入船すしの次、三光丸の前の懸賞幕です。

ファンとしてはソーシャルゲームのアプリが懸賞に並ぶなんてなんとも嬉しいことです。
若いターゲット層を狙ったゲームが国技館で懸賞幕を出すということは、
ターゲットが国技館にいたり大相撲を見ていると思ったということでしょう?
嬉しいじゃないですか!
(まぁ、逆に前提として、
大相撲に若い子を引き込むためにGREEのようなゲームを配信しはじめたという
逆説があるのだとは思いますが…)

ぜひ大相撲初場所を見ながらカードゲーム、いかがでしょう?


2013年1月9日

劇団☆新感線「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」観劇レポート

※一部、ネタバレを含みます。ご注意下さい。


劇団☆新感線のSHINKANSENRX「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ」を観ました。

五右衛門ロックシリーズの3作目。
1作目は観ていませんが、2作目の「薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive」を観劇し、
そのスケール感、音楽、華やかさに魅了され、
第3作目の今回も観劇したく、観に行きました。

石川五右衛門を演じる古田新太さんの脇を支えるのは、
客演の三浦春馬さん・蒼井優さん。
そして前作「薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive」にも出演した浦井健治さんも
同役で出演。
所は、日の本。
豊臣秀吉が天下統一を果たし、この世の栄華を一手に握っていた時代。天下に名だたる大泥棒、石川五右衛門(古田新太)は、ひょんなことから若い女盗賊、猫の目お銀(蒼井優)とともに空海が開いた津雲寺にある黄金目玉像という古い仏像を盗むことになる。
その津雲寺を預かるのは尼僧の春来尼(しゅんらいに・高橋由美子)。新任の京都所司代盗賊目付探偵方である明智心九郎(あけちしんくろう・三浦春馬)との丁々発止の知恵比べのあと、なんとか黄金目玉像を盗み出した五右衛門だったが、よくよく見るとそれは金メッキの鉄像。「こいつはガラクタだ」と五右衛門はお銀に目玉像を渡す。
その頃、秀吉(麿赤兒)は腹心の石田三成(粟根まこと)、前田慶次郎(橋本じゅん)らと朝鮮出兵を見送っていた。秀吉らが去ったあと、慶次郎の前にボロボロのマントを着た謎の南蛮人が現れる。彼はシャルル・ド・ボスコーニュ(浦井健治)、かつて五右衛門がヨーロッパに渡って海賊をやっていた時に知り合った、とある小国の王太子だ。「ゴエモンを探している」と言うシャルルを慶次郎は幼なじみの五右衛門のもとに連れていく。以前、シャルルと共に戦ったマローネ(高田聖子)がまさに空海の黄金目玉像を狙って日本に渡ってきていることを聞かされ、驚く五右衛門。
当の黄金目玉像はお銀が、堺の豪商・蜂ヶ谷善兵衛(はちがやぜんべえ・村井國夫)に渡していた。なんと、そこにはマローネの姿も。実は仏像の底に、空海が唐から持ち帰った大量の黄金のありかが、暗号文で示されていたのだ! そして善兵衛とマローネが用済みとなったお銀を始末しようとすると、現れたのは心九郎。お銀を助けると黄金目玉像も奪い、逃げ去っていく。
果たして、暗号文が示す黄金のありかとは?五右衛門は見事に謎を解き、お宝をゲットすることができるのか??
(公式サイトより引用 http://www.goemon3.com/zipangpunk.html)
スケールが大きく、前作同様見応え抜群。
音楽の生歌・生演奏が格好いいんです。
ロックというか、冠徹弥さんのうたうロックはメタルですよね。
心が熱くなります。
しかも、もう終始歌っているくらいに感じるほどの楽曲の多さ。
ミュージカルに引けを取りません。

三浦春馬さんも蒼井優さんも、あまり歌って踊るという印象がなかったのですが、
お二人、バリバリ歌って踊ってました。

三浦春馬さんは、こんなに野太い声出すんだ!?という印象。
舞台で初めて観ました。
か弱い男性の役が多く、そんなイメージありませんでしたので、びっくりです。
役柄ではさわやかでキザなイケメン探偵で、よくここまで振り切ったなぁ…という感じ。
また、三浦さんの歌の数が明らかに多く、歌いっぱなしでした。
喉大丈夫か?!と心配するくらい。

蒼井優さんはミュージカルのアニー出身だし、バレエも習っていらしたんですね…。
知りませんでした。
華奢な身体ながら、とてもパワフルでした。
数々の舞台をご経験されているからかとても舞台映えしますね。
動きも綺麗です。

高橋由美子さんも歌がとてもうまく、さすがプロだな、と。
拳をまわしていて、もうずばぬけた歌唱力でした。

個人的には二作目客演の天海祐希さんのスケールっぷりが爽快で
五右衛門と天海祐希さんの役(アンヌ)が同等レベルの力だったところが、
お互いの力を認め合っている盟友という感じで素敵だったのですが、
今回の力関係は五右衛門の力の方が強いイメージ。
どちらかというと若い二人に力を貸そう、という感じでした。
若いからしょうがないのかもしれませんが、そこが残念といいますか、
五右衛門にはもっと暴れて欲しかったです。

それと、

「薔薇とサムライ」のアンヌには共感だったり、一緒に嘆いたりハラハラしたり、
頑張れ!という気持ちの加担?共有?をしていたのですが、
それが今回はあまりなく。
あー、果たしてこのまま死んじゃうのかな…という程度でした。
それが前作との違いでしょうか。


また、今回は敵・味方の鞍替えがとても多く、
敵と味方のどちら側につくか、二転三転、むしろ五転くらいしていたでしょうか。
そこが、観客を飽きさせる要因になっているような気がしました。
しまいには「どうせ最後はこうなるんでしょ」と予測できてしまう点がまた残念。
ちょっとついていけませんでした。

とはいえ、3時間45分があっという間に感じるこの面白さ。
この音モノシリーズの壮大さが好きです。
4作目も作ってくれないかなぁ…なんて期待してしまいます。

そんな感じでした。


◆SHINKANSENRX『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックⅢ』公式サイト
http://www.goemon3.com/



2013年1月8日

シアターオーブの入り口、ヒカリエの11階は、用がなくても行きたくなる。


劇団☆新感線の舞台を渋谷ヒカリエ内、シアターオーブにて見てまいりましたのですが、
そのシアターオーブに向かう道すがらの、
ヒカリエの11階のロビーがとっても素敵なのです。


フロアマップはこんな感じ。
11階を通らないと、シアターオーブにはたどり着かないのです。
しかし、その11階の眺めがとても綺麗で、
シアターオーブでの観劇前に既に魅了されてしまいました。

どんな眺めかといいますと…


こんな感じです。
新宿の高層ビルが綺麗にみえました。
方向によっては富士山も見られます。
/^o^\フッジッサーン!!!!!

さらに、
銀座線のレールも真下に見ることができるので、
電車を上から見るということも可能。
ガラスの反射でうまく写真には撮れませんでしたが…

夜のロケーションもいいです。


都庁やカレッタ汐留からの夜景には劣るかもしれませんが、
渋谷界隈で気軽にこういう夜景が見られるのは嬉しいですね。

お芝居の感想は、
別記事にて投稿します。


東急シアターオーブ http://theatre-orb.com/
フロアマップ(11F) - 渋谷ヒカリエ http://www.hikarie.jp/floormap/11F.html


2013年1月6日

自宅女子の自炊レポート「くるっと包む伝統型オムライス」

自宅住まいです。
そうなりますと、親が健康体であれば料理しなくても何ら問題なく、
待っていれば自然とゴハンがでてくるわけです。

そんな2012年。

…だめだろ!

ということで、
近所の食べたいお店もお正月休みだったり、ランチ営業を終えてしまったので、
自炊しました!

なんと!
自炊!

自宅は、食物の宝庫!
自炊する気になれば、なんでも作れる!
野菜も調味料も調理器具も、ほぼ何でも揃ってる!
本気になればとてもいい環境下で料理ができるのです。
まさに無敵。

作ったのはオムライス。
サッとクックパッドで検索。
参考にした作り方はこれです。
Cpicon 昔懐かしぃ〜オムライス~ by ルンママ


これを参考に、目分量で1人前を作ります。


にんじん、1/6コ。
玉ねぎ、1/8コ。
いんげん、2本。
ハーフベーコン、2枚。

いんげんは生で炒めていいのかよく分からないので、
念のため下茹で。
というか、レンジでチン。

チキンは切り方がよく分からないので、ベーコンで代理。
まぁそれなりに切りました。

卵、2コ。
とろけるチーズ、1枚。
牛乳、目分量。

卵は、卵白だけあわ立ててから全部まぜて、
そこから今回のキーとなるチーズと牛乳を入れます。

さてここから炒めるわけですが、
ケチャップ、オリーブオイル、
刻みニンニク、ブイヨン、バター、塩コショウ。
自宅にはなんでもありますね。
ほんと便利。
フライパンも焦げ付きにくいティファールがあります。
本当にくっつかないんです。
オムライスの卵を作るときに必須。

で、
オリーブオイルを引いて刻みニンニクを炒めます。
野菜をぶっこんで、塩コショウを入れますが、
すぐに玉ねぎがアメ色になって焦ります。
手が追いつかないので、
焦げすぎないようにたまに火を止めました。
ここが手料理に慣れていない初心者のだめなところ。
うへぇ、がんばります…。

急いでフライパンの中にケチャップ、ちょっと中濃ソースを入れ、
野菜がからまるまで煮込みます。
それからゴハンを入れて、ああっゴハンが焦げる!
ここでまた必殺・火を止める戦法…!
なんとかできました。
ちょっとベチャッとしたタイプのケチャップライス。

ここからが火を止められない作業。
卵でくるむお仕事です。
バターをひいて、といた卵を入れた時、ある映像が脳裏をよぎりました。

もりおはやってみたかった…
ひょいってやつ…
フライパンの奥にゴハンを乗せ、
オムライス職人がたまーに見せる、
腕をトントンとさせ卵をクルッと回転させるあの技…

なので、
やってみました!



えいっ!




ボロボロッ!

よく考えたら、
オムライス職人はだいたい左端にゴハンを入れて、
お皿に移すときにクルッと包んでいた気がします。
なんで見栄張ったんでしょうかね。

でもなんとか出来ました。
でろーん。

お皿に移して、ケチャップを塗って。
それっぽく写真撮影。

やはりイビツでところどころ破けているのが否めません。

でも、お味の方は、
…おいしい!
卵に入れた牛乳とチーズがいい味を出しています。
そして若干半熟でフワフワなところが美味しい。
youのオムライスの卵みたいな味。
(youは確か生クリームを入れていたはずですが、それに似た味でした)
反省点としては、
ケチャップライスの味が濃かったところ。
ケチャップ多めでした。
中濃ソースはもっと少なくても、むしろかけなくても良かったかもしれません。
形ももう少し綺麗に出来れば良かったです。
あと、若干にんじんが生。
何よりも台所が汚い…。

色々改善の余地はありますが、
家でもクルッと包むオーソドックス型のオムライスが作れることがわかりました。
楽しかったし、美味しく作れたら苦労が報われることが分かり嬉しかったです。

またチャレンジして報告したいと思います。