2013年6月20日

タイトルどおりおバカすぎる!「男子はだまってなさいよ!9『聖バカコント』」観劇レポート

本多劇場にて、大人計画の細川徹さん主宰のコントライブシリーズの第9弾
「男子はだまってなさいよ!9『聖バカコント』」
を観劇してまいりました。

すでに初日レポートはお笑いナタリーのほうに掲載されているので、
端的に内容を知りたい方はこれを読んだほうが早いです。

お笑いナタリー - バカコントの極地「男子はだまってなさいよ!」好スタート http://natalie.mu/owarai/news/92253

それでも自分がここに綴っておきたくなったのは
そのコントのおバカさと面白さから…です。

お見合いパーティーのコントでは出てきた女性がみんな片言の巨人だわ(=進撃の巨人)、
村上春樹さんを巡る、誰しもが1回は思ったことのある所感をそのままコントにするわ、
そのうち村上春樹さんの小説を柳沢慎吾さん風に読んだり、
小説を長渕剛さん風に書道しながら朗読しはじめるわ、
CR◯子力発電とかいう不謹慎すぎるコントがあるわ、
皆川猿時さんがシソンヌの長谷川さんのおしりの穴にバンテリンのついた指をつっこんで悶絶させるわ、
「テニスの王子様」ミュージカルを、柳沢慎吾のモノマネを競う部活のモノマネ合戦というていでパロディするわ(=「柳沢の王子様」)、
もうひどいのなんの。

でも、つい笑えてしまうのです。

たとえばCR◯子力発電のネタ。
本当は不謹慎なネタってあまり笑えるものではないし
ネタにすること自体タブーなんだと思うのですが、
そのネタの不謹慎の程度が振りきれているので、逆に笑えてしまいました。
全力でバカやってます!といった感じでしょうか。

村上春樹さんネタも共感できる部分、うなずける部分が多く、
細かな村上さんの小説の読み取り能力?に長けているんだなぁと思いました。

こういう時事的なモノを
あまり不愉快に感じさせずに笑いのネタにできる細川さんの才能は
凄いと思います。
本当、笑えるか笑えないかは紙一重だと思うので。繊細な感性の持ち主なのだと思います。

絶対にDVDには出来ないしテレビでも流せない、
右耳から入って左耳から流すような、一過性のあるコントでした。



男子はだまってなさいよ!9『聖バカコント』」 http://www.dansiwa.com/stbaka/