2013年6月17日

地ビール探飲記「ボディントンズ パブエール」超クリーミーな泡!

イギリスはマンチェスターのビール、
「ボディントンズ(Boddingtons)」のパブエールを飲みました。

このビールはイギリス・マンチェスターにあるボディントンズ醸造所が造った、
イギリスのパブでよく親しまれているというビール。
200年以上の歴史を誇り世界30カ国以上で販売しているとのこと。
種類はイングリッシュペールエールです。

特徴的なところがひとつ。
通称「マンチェスターの泡」。
泡がとってもクリーミーでとってもうまいのです!
ひみつはこの缶の中にあるへんな物体。
気になるので缶を解体して取り出してみました。


「窒素カプセル」とか「フローティング・ウィジェット」とか呼ばれるもので、
ここから窒素を放出してクリーミーな泡を作り出しています。

そういえば、ヤッホーブルーイングのよなよなリアルエールでも
こんな機能を使ってクリーミーな泡を作り出してましたね。
あれは缶底にくっついていたので、
ボディントンズのようにぷかぷか浮いてはいませんでしたが…。

そんなわけで泡がふわふわ、きめ細かく、甘くすら感じました。
中のビールもその泡と一緒に飲むと、苦味が薄れます。
ちゃんと麦の味もしつつ、甘い。
缶のイラストに入っている蜂から、
ビールに蜂蜜が入っているかのようなイメージすら抱きます。

これは常に冷蔵庫に入っていてもいいと個人的に感じるビールです。
肉だけじゃなく、野菜料理にもあいそう。
多分、カプレーゼとかにも…(生トマト嫌いなので憶測です)。

これの樽生、飲んでみたくなりました。
日本で樽生を飲めるお店、ないかな〜。


ボディントン パブエール
ボディントン パブエール
価格:420円(税込、送料別)