2014年3月21日

Owltechの防水ソフトケースで、グレートバリアリーフの海中を撮影してみた!

Owltechの防水ソフトケース「『Waterproof iPhone/SmartPhone Case』OWL-MAWP03」を使って、
オーストラリア・グレートバリアリーフの海中をスマートフォンで撮影してきました!
こう見えて防水性能の規格・IPX8を取得しているケースです。
IPX8
常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
( http://appllio.com/20131022-4333-smartphone-waterproof-ipx5-ipx7-ipx8 より引用)
水道水なら水深1.5mまでの撮影ができるということなのですが、
海中の撮影の為に作られたものではありません。
メーカーのホームページでも、水中での使用は絶対にお止めくださいと書いてあります。

しかし、この一文をしっかり見ていなかった自分は、
海中でも撮影が大丈夫なのだと勘違い。
喜び勇んで、シュノーケリングしながら海中で撮影してしまいました。

もともとはお風呂用、フェスでの雨対策として購入したものだったので、
こんなんで本当に海中で写真が撮れるのか?と、撮影前はやっぱり半信半疑。
そりゃまぁメーカーもそんな用途で使用されると思って作っていないですから。

しかし、恐る恐る防水ケースを海中に浸けてみると…
海水は入ってきません!
特に問題なく使用できました! 素晴らしい!!

水圧の関係で、海中ではタッチパネルは操作できませんので、
予め海面にプカプカ浮かんでいる時にカメラを起動させ、
側面にあるシャッターボタンで撮影していきます。

海中で動く動画を静止画で撮るのは難しそうだったので、
おもに動画を撮りました。
エイヤッ!


ナポレオン・フィッシュの撮影に成功!!
たまたまいい時に遭遇できました。
奇跡!

静止画もなんとかいけましたね〜。
しかし、慌ててたのでピントがイマイチあわせられませんでした…。

自分は間違った確信を持って使用してしまいましたが、
短時間かつ浅いところで簡易に海中撮影したいのであれば、