2015年5月31日

視点が独特?な水族館・アクアマリンふくしま #勝手にいわきガイド

いわきの水族館「アクアマリンふくしま」へ行ってきました!
奥にあるくじらの形をしたガラス張りの建物がそうです。

近づいてみると、この円形のフォルムがきれいな感じ。

館内には海の古代の海コーナーや、
川魚や淡水のコーナー、

(主にイワシの)大水槽、

アシカやトドのコーナー、
(トド、デカッ!)

マングローブやサンゴ礁の海コーナーもありました。

特筆すべきは、
水族館にもかかわらず食育にも力が入っている点。
お寿司やさんがあったり、
釣りコーナーで釣った魚をすぐ揚げて食べられるコーナーなどがあり、
魚の命をありがたくいただくこととはどういうことか、ということを考えさせられます。

海の目の前にある水族館なので眺めもいいです。
ガラス張りの展望室があり、そこから海を眺めることができました。
左に現在埋め立て中の人工島があり、その人工島にかかる橋が建設されていました。
石炭を置くための島だそうです。

いろんな視点から楽しめる広い水族館でしたー。

◆アクアマリンふくしま

小名浜港の朝食・小名浜惣菜 さすいち #勝手にいわきガイド


朝ごはんは小名浜港にある「小名浜惣菜 さすいち」さんへ。
魚の煮付けや小鉢、刺身、カツなどのお惣菜と丼を好きにチョイスできるお店です。

私はイクラ丼の小盛とお刺身、親子煮をいただきました。

お味噌汁がシジミで、しかもシジミがデカイ!
飲んだ後の胃に優しいです。
五臓六腑に染み渡る、とはまさにこのこと。

新しい建物だったので観光客向けなのかな?と思ったのですが、
現地の方も朝ごはんにといらしてる方が沢山いらっしゃいました。
平日は漁港で働いてる方達で賑わうのかな?

お土産コーナーもありました。
やはり、アサリやシジミが大きかったです…。

◆レストランさすいち(福島県いわき市) Facebookページ

◆いわき市総合観光案内所 スタッフブログ いわき巡り食編 小名浜惣菜さすいちで朝ごはん[平成26年10月11日(土)更新]
http://iwakikankou.blog12.fc2.com/blog-entry-1871.html




2015年5月30日

炭鉱への愛のつまった、みろく沢炭鉱資料館 #勝手にいわきガイド


みろく沢炭鉱資料館というところに行きまして、
明治〜昭和を支えた常磐炭田のようすを少しうかがうことができました。

石炭が発見されたのは安政…江戸時代ですね。
すごい…

渡邊さん個人所有の資料と文献が飾られています。
資料館自体も渡邊さんの手作り!(にわとり小屋を改造したものとか…???)

渡邊さんの生き様というか、自伝というか…全てが詰まっているんだなぁ、と思いました。

館内の展示物を紹介するポッドキャストもありますのであわせてどうぞ。

◆いわき市内郷常磐炭田みろく沢「いわき市内郷常磐炭田みろく沢観光ガイド2013/3」 

帰り際に渡邊さんご本人がご自宅から出ていらっしゃり、
当日行っていたというトロッコの操縦を見せてくださいました。
2015年現在90歳とのこと。
トロッコを見つめる目と操作は確かに操縦していた当時の渡邊さんのままでしたよ。
当時を彷彿とする淀みない動き…

働いていた時の事も沢山お話ししてくださり、
炭鉱への強い愛を感じました。

◆みろく沢炭鉱資料館 | いわき市 観光情報サイト

人生に1度は…アンモナイト発掘。 #勝手にいわきガイド

いわきアンモナイトセンターにやってまいりました。
ここでは、アンモナイトの発掘体験ができます!

昔ここは海だったんですって。
アンモナイト以外にも貝やらサメの歯やら出てくるんですって。

実際にこの場所の発掘体験から、
世界最古の恐竜?の化石が見つかったこともあるそうです。

係員さんからアンモナイトについての説明を30分間受けてから、
(こんなアンモナイトがいますだの、掘り方だの)
化石を見つける体験タイムが1時間与えられます!

ヘルメットと軍手を装着していざ発掘へ!


まぁ、とはいっても、なかなか見つからないもんです。

開始5分で辛くなってきましたが、
いざ何かしらコツを掴むと夢中になって、1時間経つのもすぐでした。

結果、なんとか貝は見つけられました…

同じ回で体験していたお子さまは、アンモナイトとサメの歯を両方見つけていたので、頑張ればわりとチャンスはあるのかと思います。

歴史が好きでもそうでなくても、
人生に1回はやってみるといいと思います。

あー、トンカチをもった右腕が重い…。

◆いわき市アンモナイトセンター

昼食タイム〜道の駅よつくら港にて〜 #勝手にいわきガイド


道の駅よつくら港に到着しました。

こちらは四倉魚港という港が近くにあり、太平洋に面した道の駅です。

東日本大震災では津波の被害にあい、建物は新しく建て直されたそうです。

建物の裏にある海側のほうでは、
堤防設置の工事が行われていました。

震災後の太平洋側の状況をあまり目にしたことがなかったので、
少し考えるものがありました。

1階の産直コーナーではいわきの名産品がたくさん販売されていました。
長久保のしそ巻、

いわきサンシャイントマト、

蒲鉾たち、

お酒も!

2階のオーシャンビューのフードコートでは、
海鮮釜めしを食べました。
ウニが贅沢につかわれていましたよ。
ごはんに海鮮の出汁がしみていて、
美味しかったであります。

次はアンモナイトを掘りにいきます。

いわきに到着しました #勝手にいわきガイド

いわき駅に到着しました!
お出迎えがあり嬉しい限りです。

顔ハメパネルもありました。
ハダカのおもてなし・いわき市!
(でも駅員さんはハダカじゃなかった)

現地のお知り合いという、商工会議所や市役所の方からお土産をいただきました。

左のじゃんがらは、いわきの銘菓だそうです。
トマトジュースはとまとランドいわきのサンシャイントマトを使ったジュースです!

◆お菓子のみよし-お土産にはいわきの銘菓「じゃんがら」

◆とまとランドいわき ~美味しく安全な農産物を食卓へ~
http://www.sunshinetomato.co.jp/

お座敷列車電車道!水戸線〜常磐線 #勝手にいわきガイド

お座敷列車【快速】お座敷ときわ路」
宇都宮線小山駅経由で水戸線を使い、
友部駅から常磐線に入りました。

お座敷列車485系の先頭はガラス張りになっていて
運転席と進行方向が綺麗に見えます。

のどかないい風景。

手歯止め使用中の札も目視できました。

◆勝手にいわきガイド

お座敷列車でいわき名物を食らう! #勝手にいわきガイド


大宮からいわきへ向かうお座敷列車
【快速】お座敷ときわ路」に乗っています。

電車内は飲食持ち込み自由なので、
お酒とおつまみを持ち込んで、朝から宴が繰り広げられています。

「勝手にいわきガイド」の矢野さんが、いわき名物のおつまみをいっぱい買ってきてくださいました!

◆勝手にいわきガイド

めひかり、薫製カジキ、かつおジャーキー、ビール、

蒲鉾、いわきサンシャイントマト、ビール、


またしてもいわきサンシャイントマト、大根のしそ巻、蒲鉾、

そしてSAKE。

中でもこちらの魚の形をした蒲鉾がとても美味しかったです。

いわきの蒲鉾やさん、貴千の「かつおのたたき風蒲鉾」。
ほんとにかつおのたたきのような味がします。
なんでここまで味濃くできるんだろう…ってぐらい濃いです。
しょうがとにんにくの香りかな?

◆かつおのたたき風蒲鉾 - いわき・かまぼこの貴千(きせん)| 通販 蒲鉾ギフトセット 贈答用のお取り寄せ | 揚げかまぼこ 珍味かまぼこ いわき土産

まだまだ宴は続きます。

お座敷列車でいわきへ! #勝手にいわきガイド

ここは大宮駅です。
今からお座敷列車に乗っていわきへ行ってまいります。

ふくしまデスティネーションキャンペーンの一環で、
今日は大宮からいわきへの直通お座敷列車
【快速】お座敷ときわ路」
が特別に運行されるのです。


◆ふくしまデスティネーションキャンペーン 2015.04.01(水)~2015.06.30(火)

お座敷列車は485系の「華」です!
寄り目のつぶらな瞳がかわいらしいですね。

それでは行ってきます!